専務の旅日記

北九州・博多出張

2016.08.01 専務の旅日記

 

<専務の出張日記>

7月13日・14日、北九州市小倉と福岡市博多へ

設計の塚田君と出張してきました。

 

今回は、TOTOの小倉工場と昨年できたばかりの

TOTOミュージアムに行ってきました。

 

九州は連日記録的な大雨、羽田出発の時点でも悪天候による

の引き返しが条件付き出発となりました。

 

しかし、北九州空港着陸時、天候は回復、無事到着となりました。

 

(飛行機内から)

 

水平線の右が大雨、左が晴れ

この後、旋回して晴れの空港へ無事着陸。

 

 

TOTOミュージアム

 

昨年2015年TOTO創立100周年の記念事業として開設。

 

設計は、梓設計。

(妙高市立新井小学校・妙高市役所、新潟のハードオフECOスタジアムの設計)

 

なぜか妙高市と縁がある梓設計。

 

イメージは右が大地、左が水滴だそうです。

ユニークな外観も目を引くが、左の水滴をイメージした建物は柱がなく

アーチ型の曲面で構造を構成しています。

 

構造以上に環境建築としても、ソーラーチムニーや

ダブルスキンルーフ、暖房用陶片蓄熱槽など最新の技術が

盛り込まれCASBEE Sランク ZEB実証事業としての建築物となっている。

 

※ソーラーチムニー:熱を集める集熱壁とガラス面で構成された煙突のこと

         上昇気流を発生させ建物内の自然換気を促す機能

 

※ダブルスキンルーフ:水滴をイメージした形状の二層構造の屋根を利用して

                             屋根裏換気や空調排気を行う

 

※CASBEE:建築物環境性能評価システム

 

※ZEB:ネットゼロエネルギービル(ゼロエネビル)

 

 詳しくはこちらをご覧ください

 

 

 

 

工場は撮影禁止なので残念ですが写真はありません。

しかし、TOTOの物づくりのすばらしさを体験させていただきました。

 

<スタッフより>

1泊2日の弾丸研修お疲れさまでした。

時間さえ合えば、是非、会社の研修旅行で行ってみたい

気持ちになりました。

 

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