芸術の秋

三連休は、各地でマラソン大会などの行事がたくさん開催されていました。

妙高市でも１０日にコシヒカリマラソンが行われていました。

頑張って走っている人達を車の中から「ガンバレー！」と応援しながら、

　　　　　　私達は、長岡の県立美術館で開催されている

　　　　　　　　　　　　　　　　「ポンペイ展」に行ってきました。

約２０００年前、火山の噴火によりポンペイの街が火山灰の下に埋まり、

それから約１７００年間の眠りにつきます。

その後１８世紀半ばより発掘作業が開始され、ローマ帝国が最盛期を

迎えつつあった時代の人々の生活、様子を伝える出土品の展示です。

当時の富裕層の生活水準の高さに驚くばかりでした。

特に感動したのが、浴槽と給湯システムです。

まったく、現代の物と一緒です。・・・ホント驚きです！！

展示物は写真が撮れないので、是非、行って見て来て下さい。

ちょうどすぐ近くにある長岡造形大学で文化祭が開催されていました。

せっかくだから覗いてみようとお邪魔してきました。

大学の建物も芸術的でした。

駐車場からの並木道がステキでした。

実は、弊社丸山さんの娘さんが３年生で在籍しています。

帰ろうと思った時、偶然、丸山さんご夫婦とバッタリ。

娘さんの作品を見せてもらうため、もう一度構内へ・・・

蓮型ランプ飾り台です。・・・すごーくきれいでした！！

鉄枠の中に、吹きながらガラスを膨らませて蓮の蕾の形にするのが

ものすごーく、苦労されたそうです。

上から見た様子

きっと、高校時代見ていた高田公園の蓮がイメージなんでしょうね！！

帰り道、来た方向より色づいている並木道。

　　　　　　芸術鑑賞の一日にふさわしい景色となりました。