よもやま話

古都の夏 

2020.07.29 よもやま話

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、今年は13年ぶりに8月の梅雨明けになりそうです。
水害や農作物の不作、価格の高騰を心配するニュースもよく耳にします。なかなか明るいニュースがなく気持ちが滅入ってしまいますね。

先日京都の友人からこんな写真が届きました。

観光地である京都も閑散としているようです。
普段であれば祇園祭りのこの時期は人でごった返しておりますが、スムーズに街中を歩けると友人も驚いています。

 

こちらは二年坂。

これはこれで風情があり、本来の京都の街並みをじっくり感じることができるので贅沢だな~と思います。

 

こちらは四条大橋から見た鴨川。

いつもならたくさんの観光客や等間隔に河川敷に人が座って話をしている姿を目にするのですが、閑散としています。

川床のお客さんもまばらですね。

 

 ところで、川床←これなんて読むかご存じですか?

「かわゆか」、「かわどこ」両方共正解なのですが、場所によって使いわけているようです。

 

全国に見られる納涼床ですが京都に関していえば…

 

鴨川沿いは「ゆか」。

川を眺められる場所に設置される屋外のお座敷。テラス席と言ったところでしょうか。

※以下写真は過去(2019年以前)に撮影したものです

 

貴船のあたりは「かわどこ」。お座敷が川を覆うように設置されます。 

このように京都では「川床」を使い分けているようです。

 

鴨川沿いは日本会席や和食の仕出しだけでなく洋食も楽しめたり食事のバラエティーも豊富ですうれしい

 

貴船のあたりは川沿いの旅館が運営しているところが多く会席や仕出しのお弁当が多いですねウインク

涼しさを感じれるのは断然、貴船の「かわどこ」です。

 

心配事なく気軽に旅行できる日がくることを祈って、今は辛抱の時!勝ち誇り

早く行きたーいチュー
今のうちに情報取集をして行きたいところ・食べたいもの・体験したいことをノートに書き留めておこうと思います✐📒

 

旅日記を綴れる日を楽しみにドキドキハート

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