太陽光システムについて
怒涛のような3月があっという間に過ぎ、穏やかな4月を迎えた、と
思ったのもつかの間、先日の爆弾台風には驚きました。
各地で大きな被害もあり、心からお見舞い申し上げます。
昨年の東日本大震災以降、
原発に頼らないエネルギーが注目されています。
今日は、太陽光発電システムについて少し説明させて頂きます。
昨年、弊社事務所を含めて5件の太陽光パネルの設置を
させていただきました。
住宅用ソーラー発電シュミレーション(3.843kw)
(上越市と東京を比較) 京セラ値参考
一般的に新潟での発電量はあまり期待できないのではと
思っていましたが、グラフの通り上越の実績が
東京のシュミレーションを上回っています。
上越は、どうしても冬の間、雪が降るので発電量は低くなりますが、
それ以外は、M様邸の発電データーを見ても予想を上回っています。
真夏の発電量が落ちているのは、パネルの表面温度が一定以上に
上がり過ぎると発電効率が悪くなったため落ち込んでいる。
弊社専務宅の一年間の電気料金の設置前と設置後の比較ですが、
発電時に自家消費しているため、その分電気料金は、
一年間で38,793円少なくなり
日中留守にしていることが多いため余った電気は
東北電力に売っています。
その売った分は、毎月口座に振り込まれ、
一年間で335,520円振り込まれました。
合計一年間で¥374,313お得になりました。
売電48円/kw
売買価格が電力会社と10年間48円/kwでの契約なので
¥374,313×10年=¥3,743,130
の金額を生んでくれる。
皆さんの太陽光パネルへの関心も高く必ず設計の際に
検討される方が多く、現在のところ、新築に合わせて
今年の設置予定が10件になっています。
<積雪地での設置条件>
1.屋根はなるべく南面の落雪型
2.傾斜は4/10(4寸勾配)以上必要
最低この2つの条件が満たせば設置可能です。
屋根面積にもよりますが、4kw以上のパネルが設置可能であれば
4人家族で光熱費ゼロの家が実現出来ます。
新築において将来太陽光発電をお考えの方は、
設計段階において設置予定で設計しておくことが重要です。
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