心あたたまる一冊を紹介
師走の忙しさに追われ、気が付いたら
今年もあと10日ほどになってしまいました。
今日は、久しぶりに『社長のお薦め本』のご紹介です。
今までも何冊か「これおもしろいよ」と紹介してもらった本はあるのですが、
活字離れの著しい私には、なかなか先が見えずに途中で
断念してしまう事が多く掲載できなかったのですが、
今回の本は「家族愛」のやさしく心あたたまる感動ファンタジーでスラスラと
あっという間に読むことができました。
クリスマス・お正月と家族で過ごすこれからのシーズンにぴったりです。
お薦めします!!
(上巻) (下巻)
アルファポリス文庫 川口雅幸著
上・下巻 合わせた時にタイトルになるのが、オシャレですね!!
<あらすじ>
時計店の息子・小6の聖時は幼い頃に交通事故で母親を亡くし、今は父と年の離れた兄の3人家族。
冬のある日、厳格な兄と大喧嘩をして店の作業部屋へ逃げ込んだ聖時はそこで不思議な鍵を発見した。
その鍵を古い掛け時計に差し込むと突如時計の針が反時計回りに回転!
気がつくと兄の面影を残す少年が、そして夢にまで見たお母さんがいて・・・・
タイムスリップした過去で刻まれる、かけがえのない時。
やさしく心あたたまる感動ファンタジーです。
あと、もうひとつ年末年始休みになったら 是非、DVDを借りて見たい
映画があります。
それは、『専務お薦めの映画』
キャメロンディアス主演 『わたしの中のあなた』です。
<あらすじ>
11歳のアナは、白血病を患う姉・ケイトに臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれてきたデザインベイビーだった。
彼女は、輸血や骨髄移植など様々な犠牲を強いられてきたが、ケイトの症状は一進一退。
両親は遂に腎臓移植を決意するが、アナはこれを拒み、弁護士を雇い訴訟を起こす。
「自分の体は自分で守りたい」と両親を訴えるアナ。
ケイトを最優先に考え、アナに迫る母親、何も出来ない父親、非行に走る兄、そしてアナの協力がなければ死んでしまう姉。
アナと家族の戦いが始まった。
・・・ウーン、早く見たくなっちゃいました!!・・・
ご覧になってない方は是非!!
まず今晩、「流れ星」の最終回をうたた寝しないように見ます!!
ゆっくりと年末年始を過ごせるように、健康に注意して頑張ります。
皆さんも、ご自愛ください!!
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