よもやま話

久しぶりの講演会

2008.10.23 よもやま話

      「心!今こそ求められる絆を取り戻す」

昨日、「妙高市民の心」推進大会がありました。

第1部では「妙高市民の心」推進の作文および実践実例の表彰

第2部は「女性の品格」の著者である昭和女子大学学長の坂東眞理子氏

講演会でした。

私は、仕事の都合で第2部から拝見しました。

グリーンのスーツで颯爽と壇上に立たれた姿は、同じ女性として

ステキだなと思いました。

にこやかにお話される内容に、改めて感銘を受けました。

・挨拶ができること(コミュニケーションがとれること)

・「ありがとう」とお礼が言えること

・基礎的生活習慣が身に付いていること

・自立ができて、人のお世話ができること

当たり前のことですが、今の日本人に欠けていることです。

先生のお話の中で、「個性とか、自由が重視されていますが、それは

ある程度、枠の中に納めて教育されないと芽生えてこないことである。」

と、そのような事を言われておりました。

      その通り!!と思わず拍手

私も、普段から世の中のルールみたいのものを口うるさく言っています。

        子供たちが大きくなった今でも・・・

その度に子供たちは「分かっているよ!うっさいな!」とか、

「はい!、はい!」とまた始まったとあきれ顔ですが・・・

親としてはうるさく言う事で心のどこかにいつもその言葉を置いて

行動してくれるんじゃないかという願望があります。

久しぶりに講演会に参加して妙高市でこんな活動がされていたんだと

知りました。(ごめんなさい。)

子供さん達の心温まる作文もかわいらしくて、やさしくて

思わず涙が出てきました。

第2部の開演に際して小学校2年生の女の子が、堂々とあいさつを

してくれました。

その途中、私の後ろの席から「おねーちゃん」とかわいい声がしました。

おじいいちゃんに抱っこされた弟君でした。

             とっても微笑ましい光景でした。

      「晩御飯何にする?・・やだねー!毎日、毎日。」

         と職場でのお馴染みの会話ですが、

  お世話ができるんだという喜びに変えて頑張ります!!

               (出来るかなー!?)

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